今回は、私が社労士を志したきっかけを書きたいと思います。
もともと士業には関心がありませんでした。身内に士業をやっている人間がおらず、サラリーマン家庭で育ちましたので、なんとなく会社に入って働くことがもっとも堅実でリスクが低いこととして自然に目指していたのだと思います。(中学校のときに将来の夢を「サラリーマンになること」と書いた記憶があります・笑)
2007年からメンタルヘルス関連企業に転職し、やりがいを持って働いていましたが、会社や組織で働くことの難しさも感じていました。そんな中で、あるプロジェクトに関わることになります。複数の地方公共団体に対しメンタルヘルス対策のコンサルティングを行うもので、会社の決まったサービスを提供するというよりは、自分の知見やアイディアを活かして目の前の顧客課題をどう解決するか考えるものでした。かなり裁量を与えられていたこともあり、面白味を感じました。その延長で、個人でいろいろな企業・団体のコンサルをするような働き方が自分には合っているのではないかと思いました。
一方、社会では2015年の電通事件をきっかけに働き方改革の動きが加速します。会社での仕事も働き方改革に関わる仕事でしたが、やや範囲が限定されており、企業の長時間労働削減、生産性向上に直接関わるような仕事ができれば、と思いました。そんな時、同僚で社労士の資格を取得した社員がおり、社労士の資格を意識するようになりました。
転機は2020年。コロナ禍に入り、会社はフルリモートの体制に。子供が小学校1年生でしたが、どこに連れていけるわけでもなく、突然自由に使える時間ができました。そこで、何もしないわけにはいかないと思い、社労士の資格取得を目指して勉強をはじめました。
次回の自己紹介では、社労士試験合格までについて書きたいと思います。
社労士 山中健司
東京都社会保険労務士会
この記事の執筆者:社労士 山中健司
EAP会社で18年間、ストレスチェック関連の業務に従事した豊富な経験をもとに企業のストレスチェック制度導入を支援し、企業のメンタルヘルス対策・健康経営の推進をサポートします。 社労士として、従業員が安心して思い切り働ける職場作りをサポートします。




